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映画「ブンミおじさんの森」試写会 | タイストリート

映画「ブンミおじさんの森」試写会 | タイのポータルサイト タイストリート

映画「ブンミおじさんの森」試写会

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タイ映画「ブンミおじさんの森」が2010年度カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)を受賞したという話題は、タイ業界関係者であれば間違いなく耳に入っていただろう。

その試写会に配給会社であるムヴィオラ様からご招待頂き、本当に有り難いことにタイストリートも2011年2月8日(金)、皆様より一足先にその全貌を観ることができました。

試写会は複数回行われているにも関わらず、人数に限りがあるほどの大御盛況ぶりで、タイストリートも1人だけの枠を頂いたので、もちろん私、代表自ら誰にも譲ることなく行って参りました。

スタッフの皆さんごめんなさい。こればっかりは譲りません。
あの、ティム・バートンが絶賛した映画ですから。

当日は方向音痴を炸裂し、いつも通り道に迷って現場へ到着しました。
15時半開演ですが、15時の開場時間にはぴったり合わせてこないと席がなくなるかもしれません、と担当者様から言われていたので、道に迷い15時15分に到着した時には、担当者様から席がなくならないかとドキドキしました、と言われました。
ご心配をおかけして、本当にすいませんでした。
それでは早速本題です。
私が感じたこの映画の魅力、見どころはこれだと思います。

1.シュール

しかし、この一見シュールに感じる不思議な感覚は、紐といていくと、実はタイ人の生と死に関わる価値観を真っ直ぐに表しているものかもしれない、と感じました。
死人に対する扱い方、考え方は、まさに仏教の世界なのかもしれません。
そんなことを帰りの電車の中でずっと考えさせられる映画でした。

2.ファンタジー

生と死を扱う、言うなればそれなりに重い趣旨であるこの作品が、こんなにもファンタジーであることに、今までにはない感覚を覚えました。
それこそが、ティム・バートンに「この映画は多くの人に、まさにそのサプライズをもたらした」とまで言わしめた所以なのではないでしょうか。
「新感覚ファンタジー」。
この映画にはこの言葉が似合います。

3.ナチュラル

全編に渡り終始聞こえてくる自然の声。
それは、風の声、水の声、森の声、虫の声、そして人の声。
余計な演出は一切なく、ただただタイの田舎の一風景を切り取って映し続けているだけであるような感覚。
そして観客は、その世界に一緒にいる感覚を味わいます。この心地よさは鑑賞した人にしか分からないと思います。
この映画は、映画好き、タイ好きのみならず、多くの方々に観ていただきたい作品だと強く感じました。
また、このようなタイの才能が、今後もどんどん世界に飛び出して行ってくれることを心から願いたいと思いました。

公式サイト http://uncle-boonmee.com

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ブンミおじさんの森 | タイのポータルサイト タイストリート

カンヌ国際映画祭で初のパルムドールを受賞したタイ映画。己の死を覚悟したブンミおじさんが森で体験する不思議な出来事を綴る。