このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

#2 外ノ池祐太 | タイストリート

#2 外ノ池祐太 | タイのポータルサイト タイストリート
 株式会社西インド会社社長

#2 外ノ池祐太

  • Check
いったん話を始めたら、止まらない外ノ池節。
スピーディに、それでいて慎重、かつ大胆に。
タイ料理レストランをはじめ、その他多国籍ジャンルの本格レストラン、輸入代理店、立ち飲み屋、タイ古式マッサージ・・・その事業展開のスピードと発想力が、様々なサービスを生み出し続ける。決してその場に留まることなく、常に新しいモノを追求する。そのモチベーションはどこから来るのか。
外ノ池祐太
きっかけは「ありがとう」という言葉

タイストリート(以下タイスト):では始めに、今の仕事を始めたきっかけはなんですか?

外ノ池祐太氏(以下敬称略):「ありがとう」とお客様から言ってもらえて、お金がもらえる仕事がしたいというのが一番のきっかけですね。それが嬉しくて自分からもありがとうって言えるようになるし、例えば立場が逆転してもそう言えるのがやりがいだと思います。「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとう」「また来るよ」って言われることほど幸せなことはないよね。それが今の仕事のきっかけかな。

そういえば、去年の11月から「やすじ」という立ち飲み屋をはじめたんだけど、ありがとうっていってもらえる仕事はやっぱり飲食店だなぁってつくづく思いましたね。

外ノ池祐太
比較的本格レストランが多い神保町に突如オープンさせた立ち飲み屋「やすじ」。
人生は一度しかないから、できるだけ多くの世界を知りたい

タイスト:外ノ池社長は各国料理を扱うレストランを複数(お持ちで)運営されていて、貿易事業や海外への事業展開などされていらっしゃいますが、社長にとって、海外の魅力とはなんですか?

外ノ池:人生は一度しかないから、いろんなところで楽しくやりたいよね。外国人の方々と働くことで、もちろん文化の違いから苦労もたくさんあるけど、だからこそ学ぶこともすごく多いし。外国に行って仕事をすることで、自分は外国でも十分通用するんだ(成功できるんだ)!という自己実現的なことも多分にあると思います。

ちなみに、今インドでは焼き鳥屋の(展開を計画し、準備)しているんだけど、亀の速度でしか進んでなくて。猫くらいで進むと思ってたんだけどね(笑)
現在インドにある日本食レストランは、日本からほとんどの食材を持って行ってお客様に提供しているんだけれど、我々が考えているのは、現地のいい素材を使ってやっていきたいと考えています。だからこのビジネスは、将来的にはインド国内でフランチャイズ展開させたいし、高度成長期のインドにおいては、外食産業として爆発する可能性も十分あると思います。

お客様と直接接することこそ、商売の原点

タイスト:先ほど「やすじ」さんの話も出ましたし、インドスパイスやインド食材などを専門に販売する、リアル店舗としては国内でも非常に珍しいお店の「ナマステフーズ」さんなどでも、定期的に店員としてお仕事されているようですが、そのバイタリティはなんですか?

外ノ池:店舗に立つことで、お客様とフレンドリーになれるし、原点に戻れるんですよね。私は店舗に立つ時もなるべく、スーツは着ないようにしています。スーツを着ているとお客さんとの触れ合いに溝ができることがあるので。各地からお客様にお越しいただいて、直接接することで話を聞けるのはとにかく楽しいんですよ。もちろんただ話すだけじゃなくて、直接話をして、次のアイディアにつなげられるのも醍醐味ですね。

商品を仕入れて、それがお客様の手に渡る。とても単純な仕組みなのにそれがすごく楽しくて。経営をしていて大変な事も多いけど、これがあるのでやっていけるんですよ。

外ノ池祐太
「メナムのほとり」「ムアン・タイ・なべ」など、神保町を中心にレストラン展開。
外ノ池祐太
自分一人では限りがある。
でも、誰かとつながることでビジネスチャンスはどんどん広がる

タイスト:外ノ池社長といえば野心家イメージがありますが、次のアイディアは何をお考えですか?
外ノ池:得意分野、不得意分野というものがそれぞれにあると思いますので、自分のできる限りの範囲でアイディアを提供したいと思っています。仕事で付き合える方を探して、共に力を出し合うことで次のビジネスチャンスを広げていきたいと考えています。現在は青山というオシャレな街で、タイマッサージ店の展開を考えています。それも人脈あっての仕事です。スタッフの協力やアイディアなくしてビジネスの成功はありませんから。

当然今まで失敗もたくさんしたけど、割り切って投資するのも仕方ないことかなぁって思います。全部自分ではできないし、自分のアイデアと能力を持って、別の能力を持った人と足りない部分を補いながら仕事をすることを心がけています。

タイスト:では、実際に現在運営されている、神保町「メナムのほとり」と「ムアン・タイ・なべ」それぞれの違いと魅力を教えていただけますでしょうか?

外ノ池:「メナムのほとり」に関しては、お客様同士の距離感が非常に短いとことかな。ここだけの話しですが、著名人の方でも相席になったりするし(笑)でも、相席にしてもお客様に受け入れていただけるし、それが「メナムのほとり」の魅力だと思う。わいわいがやがや的なアットホームなお店だよね。

「ムアン・タイ・なべ」はそれとは逆で、のびのびできるお店かな。すごく落ち着いていてのんびりできる。色のトーンも全然違うし「メナムのほとり」とはコンセプトが根本的に違うからね。実はこの夏に向けていろいろ準備をしていることがあります。かなりたくさんのタイ料理のお店が都内にできて、差別化が難しくなってきているのも事実です。「ムアン・タイ・なべ」では、新しいタイとタイの魅力を前面に出します。楽しみにしていてください。私自身とても楽しみにしていることなんです。

タイ料理の魅力は色味にあり

タイスト:外ノ池社長の考えるタイ、それからタイ料理の魅力ってなんですか?

外ノ池:実は生まれて初めて行った海外旅行がタイだったんです。6歳の時に家族旅行で。当時パタヤビーチでは泳げるほど綺麗だったのが印象的でしたね。だけど、今はもう汚くてタイ人ですら泳がなくなっちゃったね。

それから、水上マーケットも昔は本当にきれいで印象的だった。その頃の思い出が今のタイとの関わりを作ってくれているのかなぁ。

それから、タイ料理に関しては、ありきたりな言い方だけど、とにかく間違いなく美味しいよね。小さいときの記憶なんだけど、食べ物に花が飾ってあるのが子供ながらすごく衝撃的だったんですよね。紫色とかでケバいんだけど、カービングされたニンジンとかと一緒にするととても様になる。青海苔と紅生姜をのせた焼きそばみたいな感じなのかな(笑)

とにかくタイ料理の色味が好きかな。原色が多いしね。それになんでも食べれるしね!

外ノ池祐太

2010年8月、外苑前にオープンしたタイ古式マッサージ「おたふくリラックス」。
本当に必要なものをシンプルにスタイリッシュに追求した、新しいリラクゼーション空間。タイストリートもプロデュースに参加させていただきました。
イメージは浅草の手焼きせんべい屋さん

タイスト:西インド会社の今後の展望とモットーをお聞かせください。

外ノ池:ウチは大きな会社ではないので、浅草の手焼きせんべいのイメージでやっています。一枚ずつ焼いて、その場で食べてもらうでしょ?型ではなく手で焼いてるので、それぞれに個性が出る。工場でやれば効率は当然いいんだけど、温かみのある手仕事の中で最大限の効率を求めたい。これが西インド会社のモットーなんだよね。将来もこの気持ちを守りながらやって行きたいと思います。

タイスト:最後に、お客様に一言いただけますか?

外ノ池:タイ料理を食べたことがある方は、いつもと違うメニューを食べてみてください。冒険してみて、是非新しい発見をしてください。

香草や辛い料理が苦手な方や、タイ料理を食べた事がない方は、香草が入ってない、または辛くない料理もタイ料理にはたくさんあります。是非チャレンジして食べてみて欲しいです。あわないものもあるかもしれないけど少しずつ冒険して、是非アジア料理を楽しんで欲しいですね。

外ノ池祐太 外ノ池祐太
株式会社西インド会社代表取締役。
神保町を中心に「メナムのほとり」「ムアン・タイ・なべ」「マンダラ」「マカン」などの多国籍レストラン、立ち飲み屋「やすじ」、インド食材の輸入業、東大島にインド食材直販ショップ「ナマステ・フーズ」など、飲食店舗を中心に数多くの店舗経営、多国籍文化のプロデュース業を手がけている。
2010年7月末、外苑前に新コンセプトのタイ古式マッサージ「おたふくリラックス」をオープン。

■西インド会社 http://westindia-group.com/
■おたふくリラックス http://otafuku-relax.com/
■ナマステフーズ http://namaste-foods.com/

#2 外ノ池祐太 を見た方はこちらもご覧になっています。

おたふくリラックス | タイのポータルサイト タイストリート

タイストリートもプロデュースに関わったシンプルでスタイリッシュなリラクゼーション空間
ムアン・タイ・なべ | タイのポータルサイト タイストリート

日本でも貴重なタイスキレストラン!タイスキのネット販売も承ります!
メナムのほとり | タイのポータルサイト タイストリート

神保町で最も有名な名店!本場のグリーンカレーはこちらで!!